アストロプロダクツの優れたラチェットハンドルの紹介

工具のラチェットハンドルを使っていると、あとちょっと角度があれば手前の部分をかわせるのにといった経験ありませんか?

 

 

こんにちは、リクオです。

 

工具のラチェットハンドルを使っていると、よくあるんですよね。あとちょっと長ければとか、あとちょっと角度があればとか・・・。

特に角度に関しては本当によくあります。ちょっと奥まった部分で、手前の部分が邪魔をしてくるパターン。あとちょっと角度があればなんてことがザラにあります。

エクステンションバーを使えばという考えもありますが、そうすると高さ方向で余裕がないなんてこともあったりするんです。

 

で、そんなときに使ってほしいのがこちら

 

アストロプロダクツの3/8DR 72T スイベルラチェットハンドルです。

Amazonでの価格は税込み4378円です。

サイズは全長270mm、グリップの長さは実測で85mmです。

重量は360gです。

 

ギア数は72コマといまの基準で考えると普通ですが、十分な送り角ともいえます。

 

スイベルタイプなのでヘッドが約180°回転します。

 

これが本当に便利なんですよね。

さきほど言ってた、手前をかわすために角度をつけられるのはもちろん、画像のように真っ直ぐになるようにして、ドライバーを回すような感じで、ボルトやナットを回すことが出来ます。

まあこれはあくまでも真っ直ぐに出来る場合の話ではありますが、結構便利ですよ。

 

また、プッシュリリース機能付きのため、ソケットの取り外しがしやすいです。

 

回転方向は赤矢印の部分で切り替え、ソケットの着脱は青矢印の部分を押しながら行います。

(プッシュリリース機能付きのものの場合、取り外し時はもちろん、取り付け時もリリースボタンを押しながらソケットを装着します)

 

実際に使用しての感想は、全長が長いので力をかけやすく、ボルトが軽く回る状態のときはソケットと垂直になるようにハンドルを立てて、ドライバーのように使うことが出来るので、早回し時に便利だと思いました。ギア数は72Tですが必要十分です。

 

ただ、グリップはもう少し太めで、グリップの長さもあともうわずか長いほうが個人的には良いように思います。

空転トルクはやや重めに感じます。

 

それと、ソケットを装着したときにガタを感じましたが、価格を考えると許容範囲かと思います。

 

持っていて良かったと思うことはあっても、損したと思うことはそうそうないだろうと思います。とりあえず工具を揃えたいひとにもオススメの一本です。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。